Guns N' Roses Song Archives by yesterdazeでタグ「Gilby Clarke」が付けられているもの

Dead Flowers

|
GN'R「Use Your Illusion」ワールドツアー中の'93年5-7月、ショウの中盤に設けられたアコースティックセットに定着したThe Rolling Stonesのカヴァー曲「Dead Flowers」(オリジナルは'71年作「Sticky Fingers」に収録)。ライヴ初演は'93年5月30日Milton Keynes公演だった。

その1年後にリリースされたGilby Clarkeの'94年作「Pawnshop Guitars」に同曲が収録。Axlがリードヴォーカルとピアノでゲスト参加した事は当時話題になった。

またSlash's Snakepitでも、'95年7月20/21日のBuenos Aires公演で同曲をプレイした記録が残っている。

Shadow of Your Love

|
「Shadow of Your Love」は、'83-'85年にAxlとIzzyが結成していたRose/ Hollywood Rose時代に書き上げていた楽曲ではあるものの、後にGN'Rの'87年作シングル「Welcome to the Jungle」に同曲のライヴテイク(厳密には、スタジオテイクに歓声をオーヴァーダブした「Live Like a Suicide」スタイルの音源だと考えられている)をカップリング収録した時が、公式初音源化となった極初期の一曲(ただし楽曲クレジットはAxl/ Izzy/ Slash/ Duff/ Stevenの5人による共作)。

Rose/ Hollywood Rose時代にもレパートリーとしていたが、GN'Rでのライヴ初演は'86年1月18日Hollywood公演。ただし'87年6月28日London公演を最後にプレイされなくなってしまう。

'91年作シングル「Live and Let Die」のカップリング曲として、時期外れながら正真正銘のスタジオテイク(レコーディング自体も、おそらく'86-87年のSteven在籍時代に行われたものと推測される)が収録されることとなった。

なお、前述のRose/ Hollywood Rose時代に残したスタジオ音源が、'04年Axlによる販売差し止め訴訟を乗り越え「The Roots of Guns N' Roses」として公式リリース実現。同作ではオリジナルデモヴァージョンに加え、Tracii Gunsがギターをオーヴァーダブ、Gilby Clarkeが新たにミックスを手掛けたヴァージョン、そしてまた別にFred Couryが新たにミックスを手掛けたヴァージョンを収録している。

タグ

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。