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You Gotta Move

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GN'Rが出演した、'06年7月14日にBilbaoで行われた「Bilbao Live Festival」にて、ゲスト参加したIzzyがヴォーカルをとり、The Rolling Stonesがアルバム「Sticky Fingers」でカヴァーしていたことで広く知られるMississippi Fred McDowellのブルースクラシック「You Gotta Move」で共演した。

また同月30日London公演でもIzzyとの共演が実現。更なるゲストにDel Jamesをも加えてのパフォーマンスだった。

Sway

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GN'Rの'06年7月29日London公演にてゲスト参加したIzzyがヴォーカルをとり、The Rolling Stonesカヴァー「Sway」で共演した(オリジナルは'71年作「Sticky Fingers」収録)。

また同日深夜、ファンを招待しておこなったLondon市内でのアコースティックライヴで、同曲アコースティックヴァージョンも披露した記録あり。

Dead Flowers

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GN'R「Use Your Illusion」ワールドツアー中の'93年5-7月、ショウの中盤に設けられたアコースティックセットに定着したThe Rolling Stonesのカヴァー曲「Dead Flowers」(オリジナルは'71年作「Sticky Fingers」に収録)。ライヴ初演は'93年5月30日Milton Keynes公演だった。

その1年後にリリースされたGilby Clarkeの'94年作「Pawnshop Guitars」に同曲が収録。Axlがリードヴォーカルとピアノでゲスト参加した事は当時話題になった。

またSlash's Snakepitでも、'95年7月20/21日のBuenos Aires公演で同曲をプレイした記録が残っている。

Honky Tonk Women

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'88年1月14日、West ArkeenとDel Jamesを加えたGN'Rの変名バンド The Drunk FuxによるHollywood公演で、The Rolling Stonesのカヴァー曲「Honky Tonk Women」(オリジナルは'69年作「Through the Past Darkly」に収録)をプレイ。

また'93年5月30日GN'RのMilton Keynes公演ではRoniie Wood とMichael Monroeをゲストに迎えてプレイ。また同月14日にHollywoodで行われたチャリティーショウに The Drunk Fux名義で出演、その場にAxlは居なかったものの、同曲をプレイしたことでも知られる。

また'93年5月14日、再びThe Drunk Fux名義を持ち出した面々(但しメンツは多少変更あり。GN'RからはSlash/ Duff/ Matt Sorum/ Gilby Clarke、そしてZakk WyldeやLemmyらが参加)は、Hollywoodでのチャリティーショウでも同曲をプレイした。

このように幾度となくライヴ演奏はしているが、GN'Rとして公式音源はリリースしていない。

Jumpin' Jack Flash

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GN'Rがアルバムデビュー前のライヴでは、比較的頻繁にプレイしていたThe Rolling Stonesのカヴァー曲「Jumpin' Jack Flash」(オリジナルは'69年作「Through the Past, Darkly」に収録)は、GN'R流の随分パンキッシュなアレンジでAxlのフェイクヴォーカルが聴き応え満点。

ライヴ初演は'86年1月18日Hollywood公演頃と考えられており、同年にはレギュラーセットに据えていたが、翌年以降にライヴで披露した記録はない。デビュー前のリハーサル音源として、エレクトリックヴァージョンやライヴヴァージョンなどが耳に出来るが、一切の公式音源はリリースされていない。

Not Fade Away

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GN'Rの'88年1月31日NYC公演で、「Mr. Brownstone」のイントロとしてAxlが口ずさんだのがBuddy Holly率いるThe Cricketsのカヴァー曲「Not Fade Away」(オリジナルは'57年作「The Chirping Crickets」に収録)。

おそらくThe Rolling Stonesによるカヴァーを聴いてのものだとは思われる。もちろん公式音源化はされていない。

Sympathy for the Devil

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'95年公開Tom Cruise主演映画「Interview with Vampire」のサウンドトラック・アルバムにGN'Rが提供した、The Rolling Stonesのカヴァー曲が「Sympathy for the Devil」(オリジナルは'68年作「Beggars Banquet」に収録)。

同曲のレコーディングセッションにGilbyは招集される事がなく(何の説明もなかったとか・・・)、代わりにAxlの旧友とされるPaul Huge(後のPaul Tobias)が参加し、バンド内が大きくモメたとされる、いわくつきのスタジオ入り。もちろんライヴで演奏された事はない。

GN'R Sympathy For The Devil Us Promo Mc

Wild Horses

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GN'Rの「Use Your Illusion」ワールドツアー中、レギュラーセット中盤での「Patience」のイントロとして1ヴァース、プレイされていたのが The Rolling Stonesのカヴァー曲「Wild Horses」だった(オリジナルは'71年作「Sticky Fingers」に収録)。

元々「Patience」のイントロは、Izzy在籍時には Rod Stewartカヴァー「I was Only Joking」がほぼ定番と化していたが、Gilby Clarke加入後初のショウとなった'91年12月5日Worcester公演に同曲を初演。以降は'93年2月6日Auckland公演に至るまで、レギュラーセットに据えられていた。

One in a Million

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ミニアルバム「GN'R Lies」のアナログR面4曲目に収録された「One in a Million」は、「Faggots」「Niggers」等の差別用語、人種差別を助長するような表現が歌詞にあるとして、人権擁護団体等から、「同曲をアルバムから削除する事」や「バンド側からの謝罪」を要求されるような大掛かりなバッシングを受け、問題視された。

また、その問題が取り沙汰されたのは「GN'R Lies」リリース直後の'89年上半期だったが、'89年10月18日The Rolling StonesのLos Angels公演にGN'Rがスペシャルゲストとして出演した際、オープニングアクトだったLiving Colourのステージ上で、同問題に対する激しいバッシングがあったりして、結局は1年くらい議論が飛び交うことに。

ライヴデビューは「Patience」と同じ、'87年10月30日NYCでのアコースティックショウだったが、前述のバッシングがバンドに影響を与えたのか、'88年初頭に掛けて極数回、アコースティックヴァージョンで披露されたのを最後に、ライヴレパートリーから完全に外される事になる。

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