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Shackler's Revenge

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GN'R「Chinese Democracy」2曲目に収録された「Shackler's Revenge」は、アルバム発売に先駆けること2ヶ月。Xbox 360/ Playstation 3用のビデオゲーム「Rock Band 2」で初お披露目された、アップテンポのハードロックチューン。

クレジットからしてBuckethead/ Brain在籍時代の楽曲だと思われるが、ライヴでの演奏記録はない。

Shangri-La

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GN'Rの「Use Your Illusion」ワールドツアー中の'92年1月4日Biloxi公演で、Axlが「Sweet Child O' Mine」イントロの「Sail Away Sweert Sister」「Bad Time」に先駆けて口ずさんだのが、The Electric Light Orchestraの「Shangri-La」だった(オリジナルは'75年作「A New World Record」に収録)。

Sailing

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GN'Rの'06年7月29日London公演にてIzzyがゲスト参加し、Rod Stewartカヴァー「Sailing」で共演した(オリジナルは'75年作「Atlantic Crossing」収録)。

また同日深夜、ファンを招待しておこなったLondon市内でのアコースティックライヴで、同曲アコースティックヴァージョンも披露。元々メロウな原曲を忠実にカヴァーした演奏だが、Axlはハイトーンで熱唱。

Sway

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GN'Rの'06年7月29日London公演にてゲスト参加したIzzyがヴォーカルをとり、The Rolling Stonesカヴァー「Sway」で共演した(オリジナルは'71年作「Sticky Fingers」収録)。

また同日深夜、ファンを招待しておこなったLondon市内でのアコースティックライヴで、同曲アコースティックヴァージョンも披露した記録あり。

Sorry

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GN'R「Chinese Democracy」10曲目に収録された「Sorry」は、Buckethead/ Brain在籍時にAxlが共作したスロウチューン。アコースティックギターがRobin Finck、ギターソロにBuckethead、バックコーラスにSebastian Bachという組み合わせが耳をひく一曲。

ライヴでの演奏記録はない。

Scraped

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GN'R「Chinese Democracy」8曲目に収録された「Scraped」は、Bucketheadが在籍時にAxlと共作している、アルバム中で最もアグレッシヴな一曲。ヴォーカリストAxl Roseの凄みを強烈に感じさせる、新GN'Rの看板的一曲に成り得る凄まじい個性が炸裂!!

ライヴでの演奏記録はない。

Street of Dreams

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GN'R「Chinese Democracy」4曲目に収録された「Street of Dreams」は、長らく「The Blues」という曲名で知られてきた、従来のGN'R路線に近いメロディアスなバラードチューン。アルバム「Chinese Democracy」発表と共に、タイトルが変更となったことをファンが知ることになった。

Axl/ Tommy Stinson/ Dizzy Reedによる共作で、なんと新旧ギタリスト5人(Paul Tobias/ Robin Finck/ Buckethead/ Richard Fortus/ Bumblefoot)が参加。ドラムのアレンジにはJosh Freeseまでもが名を連ね、おそらくは90年代末頃の楽曲だと思われる。

Paul Buckmaster/ Marco Beltramiという、ロック/ポップス界で数々のオーケストラアレンジを手掛けて成功させている巨匠を迎え、派手になり過ぎないアレンジメントが功を奏し、シンプルな楽曲をグッと惹きたてている。

ライヴ初演は'01年1月1日Las Vegas公演で、以降のほぼ全公演でもレギュラーセットに据えられた、現在のGN'Rにおける代表曲の一つで、かつ名曲!


Sail Away Sweet Sister

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GN'R「Use Your Illusion」ワールドツアー中、「Sweet Child O' Mine」のイントロとして、Axlが口ずさんでいたQueenのカヴァー曲が「Sail Away Sweet Sister」(オリジナルは'80年作「The Game」に収録)。

ライヴ初演はIzzyのGN'R在籍時のラストショウとして知られる'91年8月31日London公演で、以降は同ツアー中で頻繁に歌われる事になる。

Sentimental Movie

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GN'R「Use Your Illusion」デモ音源として、世界的に広く出廻っているうちの一曲が「Sentimental Movie」。ヴォーカルとベースをDuffが、リズム/リード・ギターがSlashという2人きりの編成でリズムマシンをバックに制作されたと思われる、ミドル/スロウ・テンポのハードロック・チューン。

その後には公式音源化されておらず、またライヴで演奏されたという記録もない。

Shadow of Your Love

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「Shadow of Your Love」は、'83-'85年にAxlとIzzyが結成していたRose/ Hollywood Rose時代に書き上げていた楽曲ではあるものの、後にGN'Rの'87年作シングル「Welcome to the Jungle」に同曲のライヴテイク(厳密には、スタジオテイクに歓声をオーヴァーダブした「Live Like a Suicide」スタイルの音源だと考えられている)をカップリング収録した時が、公式初音源化となった極初期の一曲(ただし楽曲クレジットはAxl/ Izzy/ Slash/ Duff/ Stevenの5人による共作)。

Rose/ Hollywood Rose時代にもレパートリーとしていたが、GN'Rでのライヴ初演は'86年1月18日Hollywood公演。ただし'87年6月28日London公演を最後にプレイされなくなってしまう。

'91年作シングル「Live and Let Die」のカップリング曲として、時期外れながら正真正銘のスタジオテイク(レコーディング自体も、おそらく'86-87年のSteven在籍時代に行われたものと推測される)が収録されることとなった。

なお、前述のRose/ Hollywood Rose時代に残したスタジオ音源が、'04年Axlによる販売差し止め訴訟を乗り越え「The Roots of Guns N' Roses」として公式リリース実現。同作ではオリジナルデモヴァージョンに加え、Tracii Gunsがギターをオーヴァーダブ、Gilby Clarkeが新たにミックスを手掛けたヴァージョン、そしてまた別にFred Couryが新たにミックスを手掛けたヴァージョンを収録している。

Shotgun Blues

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GN'R「Use Your Illusion 2」6曲目に収録されたのは「Shotgun Blues」だが、公式発表された楽曲でありながら、ライヴでプレイされた記録のない珍しい一曲。

Silk Worms

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GN'Rのアルバム「Chinese Democracy」に収録されると思わしき新曲だったが、結局収録は見送られた「Silk Worms」は、'01年1月1日Las Vegas公演でライヴ初演となったものの、同年12月31日Las Vegas公演までで全4回演奏されただけで、以降はライヴで披露された記録はない。

Since I Don't Have You

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GN'R「The Spaghetti Incident?」1曲目に収録された、The Skylinersのカヴァー曲が「Since I Don't Have You」。'73年作映画「American Graffiti」サウンドトラック・アルバムで広く知られる50'sスタンダード・アメリカンポップスだが、Art Garfunkel/ Patti LaBelle/ Manfred Mann/ Don McLeanら多数のアーティストにもカヴァーされている。映画俳優Gary Oldmanをゲストに迎え、PVも制作、シングルカットもされた。

'92年6月16日Gateshead公演にて、「Sweet Child O' Mine」のイントロでAxlが口ずさんだのがライヴ初演だと考えられている。その後は暫くプレイされることはなく、'93年3月辺り(「The Spaghetti Incident?」レコーディングセッションを行っている時期)にのみ頻繁に歌われることになる。同時期のライヴのオープニングSEとしても度々使用されていた。

GN'R Since I Dont Have You GN'R Uk Tour 1992 Advert GN'R Uk Tour 1992 Advert

So Fine

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GN'R「Use Your Illusion 2」10曲目に収録された「So Fine」は、DuffとAxlがヴォーカルパートを分け合う珍しい一曲。ライヴ初演は'91年12月5日Worcester公演で、以降は比較的多くのショウでピックアップされることになった。

またDuffは'93-94年ソロツアーで同曲をレギュラーセットに据えていた。また'02年2月8日Loaded大阪公演で突如復活、以降のLoadedのツアーでもレギュラーセットに。

Sweet Child O' Mine

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GN'R「Appetite for Destruction」アナログR面3曲目に収録された「Sweet Child O' Mine」も、言わずと知れたGN'Rクラシックチューンの一つ。'88年アメリカでシングルカットされたものが同年8月10日、米「Billboard」紙シングルチャートでNO.1に。また翌月の同アルバムチャートで「Appetite for Destruction」もNO.1になる布石となった。

'88年4月11日、Los Angels郊外のHuntington Parkでヴィデオ撮影が行われ、PVも制作された(また公開されることはなかった別編集版PVも存在)。

シングル「Sweet Child O'Mine」のカップリングとして「The All Dayparts Remix」「Edit/ Remix」という、派手に短く編集しただけの粗悪なヴァージョンも存在するが、「Use Your Illusion World Tour 1992 in Tokyo」では'92年2月22日東京公演の、また「Live Era '87-'93」では'92年6月6日Paris公演のライヴヴァージョンを耳にすることが出来る。

ライヴ初演は'86年3月11日Hollywood公演。以降「Appetite for Destruction」ワールドツアー、「Use Your Illusion」ワールドツアー、'01年1月1日Las Vegas公演以降もレギュラーセットに固定されている、GN'Rライヴには欠かせない一曲。

ちなみに、同曲のイントロ部でAxlが他人の曲を一部口ずさむのが恒例となっていた「Use Your Illusion」ワールドツアーでは、「Bad Time (Grand Funk)」「Sail Away Sweet Sister (Queen)」を筆頭に、「The One (Elton John)」「Since I Don't Have You (The Skyliners)」がピックアップされていたことでも知られる。

また、Freaks in the Room/ Adler's Appetiteがセルフカヴァー曲としてピックアップしていた。


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Sympathy for the Devil

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'95年公開Tom Cruise主演映画「Interview with Vampire」のサウンドトラック・アルバムにGN'Rが提供した、The Rolling Stonesのカヴァー曲が「Sympathy for the Devil」(オリジナルは'68年作「Beggars Banquet」に収録)。

同曲のレコーディングセッションにGilbyは招集される事がなく(何の説明もなかったとか・・・)、代わりにAxlの旧友とされるPaul Huge(後のPaul Tobias)が参加し、バンド内が大きくモメたとされる、いわくつきのスタジオ入り。もちろんライヴで演奏された事はない。

GN'R Sympathy For The Devil Us Promo Mc

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